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海外FXのゴールドはドル円の約10倍動く|証拠金と時間帯

ゴールド(XAUUSD)の取引時間|何時から何時まで動くのか

(公開 2026年10月1日)

海外FXでゴールドが人気だと聞いて口座の銘柄一覧を開いたものの、GOLDなのかXAUUSDなのか、1ロットがいくら分なのかも分からないままになっていないでしょうか。ドル円と同じつもりで0.1ロット注文して、数分で数万円動いて手が止まった人もいるはずです。

結論から書きます。ゴールドはドル円の約10倍の金額が動きます。

2026年9月2日から9月30日までの16営業日を数えました。1ロットを1日持ったときに動いた金額は、ゴールドが約150万円、ドル円が約15.6万円です。同じ「1ロット」という言葉でも、動く金額が1桁違います。

以下では、1ロットの中身、必要証拠金の計算、動く時間帯、損を出しやすい場面を順に見ていきます。ロスカットされる値幅の計算はゴールドの必要証拠金と維持率でも詳しく扱っています。

目次

海外FXのゴールド(XAUUSD)とは何か

ゴールドは、金の価格を売買する銘柄です。海外FXの口座では、通貨ペアと同じ画面に並んでいます。

名前が業者ごとに違うので、最初にそこで迷います。

口座に表示される名前中身
GOLD金1オンスが何ドルか。XAUUSDと同じもの
XAUUSDXAUが金、USDがドル。金1オンスが何ドルかを表す
XAUUSDmマイクロ口座用。1ロットの大きさが小さい業者がある
GOLD#、GOLDmicroなど業者が独自に付けた記号。中身はXAUUSDと同じ

どれも金1オンスが何ドルかを表しています。

大きさも決まっています。ゴールドの1ロットは100オンスです。ドル円の1ロット10万通貨と同じ位置づけの単位ですが、中身は別のものです。金先物の取引単位も1枚100オンスで揃っています(CME Group Gold Futures Contract Specs)。

価格はドルで表示されます。2026年9月2日から9月30日までの16営業日の平均は1オンス4368.9ドルでした。1ロットは100オンスなので、1ロットの中身は約436,890ドル、日本円で約6,827万円分になります。

この約6,827万円分を、証拠金68,273円で持てるのがレバレッジ1,000倍という意味です。計算は後ほど示します。

ゴールドはドル円の約10倍の金額が動く

「ゴールドはボラティリティが高い」という説明はよく見かけますが、どのくらい大きいのかが書かれていないことが多いです。ドル円と同じ期間、同じ1ロットで数えました。

ゴールドとドル円を1ロットで比べた棒グラフ。2026年9月2日から9月30日までの16営業日の1日の平均値幅で、ゴールドは約150万円、ドル円は約15.6万円動き、ゴールドが約9.6倍大きい
1日の平均値幅1ロットの大きさ1ロット1日分の金額
ゴールド(XAUUSD)95.94ドル100オンス約1,499,254円
ドル円(USDJPY)1.559円10万通貨約155,900円

2026年9月2日から9月30日までの16営業日について、1日の高値と安値の差を平均した値です。出典はYahoo Finance の5分足(GC=F/JPY=X)で、取得日は2026年10月1日です。

ゴールドのほうが9.6倍大きくなります。利益が出るときも損失が出るときも、同じロット数なら9.6倍です。ドル円で0.1ロット取引していた人が、同じつもりでゴールドを0.1ロット注文すると、動く金額が9.6倍になります。

値動きの中身についてはゴールドのボラティリティ構造にまとめています。

ゴールドのロット別の損益の目安

自分がいくら動かしているのかが分かるように、ロット別に並べます。ドル円156.27円で換算しています。

ロット数1ドル動いたとき1日の平均値幅(95.94ドル)ぶん9月4日21時30分の1本(104.5ドル)ぶん
0.01ロット156円14,993円16,330円
0.1ロット1,563円149,925円163,302円
1ロット15,627円1,499,254円1,633,022円

右端の列は、実際に起きた1本の5分足です。2026年9月2日から9月30日までの16営業日のうち、最も大きく動いた5分足は9月4日21時30分の104.5ドルでした。0.1ロットなら163,302円、1ロットなら1,633,022円の値幅です。

どちらに動くかは分かりません。幅の大きさだけが決まっています。

ゴールドの必要証拠金とレバレッジの計算

必要証拠金は次の式で出ます。

必要証拠金(円)= ロット数 × 100オンス × 価格(ドル) ÷ レバレッジ × ドル円

1ロット、価格4368.9ドル、レバレッジ1,000倍、ドル円156.27円で計算すると次のようになります。

1 × 100 × 4368.9 ÷ 1000 × 156.27 = 68,273円

レバレッジを変えると次のように変わります。あわせて、証拠金を使い切るまでに何ドル逆行できるかも並べました。

最大レバレッジゴールド1ロットの必要証拠金ドル円1ロットの必要証拠金証拠金を使い切る値幅1日の平均値幅との比
25倍2,730,912円625,080円174.76ドル1.82倍
100倍682,728円156,270円43.69ドル0.46倍
500倍136,546円31,254円8.74ドル0.09倍
1,000倍68,273円15,627円4.37ドル0.05倍
2,000倍34,136円7,814円2.18ドル0.02倍
ゴールド1ロットの必要証拠金と、証拠金を使い切る値幅をレバレッジ別に示した図。1,000倍では証拠金68,273円に対し、4.37ドルの逆行で証拠金が尽きる

右の2列が重要です。レバレッジ1,000倍で必要証拠金ぶんだけを入れて1ロット持つと、4.37ドルの逆行で証拠金を使い切ります。1日の平均値幅95.94ドルの0.05倍です。

先に挙げた9月4日21時30分の5分足は104.5ドル動いています。この1本だけで、1,000倍の証拠金の24倍ぶんの値幅があります。

高いレバレッジは「少ない資金で大きく取引できる」という意味ですが、同時に「証拠金を使い切るまでの値幅が短い」という意味でもあります。ロスカット水準は多くの業者で20%前後なので、証拠金を使い切る手前で決済されます。詳しい計算はゴールドの必要証拠金と維持率にあります。

ゴールドが動く時間帯(日本時間)

ゴールドは1日の中で動く時間が偏っています。2026年9月2日から9月30日までの16営業日について、1時間ごとの高値と安値の差を平均しました。取引が止まっている6時台は、動いている日が2日しかないため外しています。

ゴールドの時間帯別の平均値幅を示した棒グラフ。日本時間21時台が36.77ドルで最も大きく、8時台は10.25ドルで約3.6分の1しか動かない
日本時間平均値幅1ロットでの金額重なっている市場
21時台36.77ドル574,605円ロンドンとニューヨークが重なる
22時台31.53ドル492,719円ロンドンとニューヨークが重なる
23時台25.28ドル395,051円ロンドンとニューヨークが重なる
3時台24.33ドル380,205円ニューヨークの終わり
5時台11ドル171,897円ニューヨークの終わり
7時台10.72ドル167,521円東京が始まる前
8時台10.25ドル160,177円東京が始まる前

いちばん大きいのは21時台の36.77ドル、最も小さいのは8時台の10.25ドルでした。約3.6倍の差があります。

東京時間の中では10時台の23.08ドルが最も大きく、夜の21時台の63パーセントほどです。日本の日中に取引するなら、この時間帯が動くほうになります。

同じ0.1ロットでも、8時台なら1日の平均で約16,018円、21時台なら約57,460円が動きます。昼間に慣れたロット数のまま夜に入ると、動く金額が変わります。時間帯ごとの入り方はゴールドスキャルピング手法3つで扱っています。

ゴールドの取引時間と、毎日止まる1時間

ゴールドは平日ほぼ24時間動きますが、毎日1時間強だけ取引が止まります。

ゴールドの1日の取引時間帯を示した図。日本時間の夏時間で、5時55分から7時5分が休止、7時5分から15時が東京、16時から21時がロンドン、21時から翌2時がロンドンとニューヨークの重なる時間で値動きが最も大きい
月曜から木曜金曜
夏時間(3月中旬から11月初旬)7時5分から翌朝5時55分7時5分から土曜朝5時50分
冬時間(11月初旬から3月中旬)8時5分から翌朝6時55分8時5分から土曜朝6時50分

夏時間と冬時間で1時間ずれます。切り替わるのは米国の時間に合わせた日付なので、日本のカレンダーとは一致しません。

ゴールドの取引時間が夏時間と冬時間で1時間ずれることを示した図。夏時間は日本時間7時5分開始で翌5時55分終了、冬時間は8時5分開始で翌6時55分終了

MT4やMT5のチャートに出ている時刻は、日本時間ではありません。業者のサーバーが置かれている地域の時刻です。夏時間では日本時間との差が6時間になる業者が多く、サーバー時間の15時30分が日本時間の21時30分にあたります。

MT4のサーバー時間と日本時間の対応を示した表。夏時間ではサーバー時間15時30分が日本時間21時30分にあたるなど6時間の差がある

止まる時間と再開する時間は、業者によって数分違います。年末年始と米国の祝日は短縮されたり休みになったりします。自分の口座の正確な時間は、MT4の銘柄一覧でゴールドを右クリックして仕様を開くと確認できます。

ゴールドの1日の値幅は日によって2倍以上違う

1日の平均値幅は95.94ドルですが、これは平均です。日ごとに並べると差が大きいことが分かります。

ゴールドの1日の値幅を日ごとに並べた棒グラフ。2026年9月2日から9月30日までの16営業日で最大150ドル、最小57.3ドルと、同じロットでも日によって損益が約2.6倍変わる

最も大きかったのは09月17日の150ドル、最も小さかったのは09月15日の57.3ドルでした。約2.6倍の差です。1ロットに換算すると、2,344,050円と895,427円になります。

ロット数を固定したまま毎日同じように取引すると、日によって損益の大きさが変わります。1日の値幅を見てからロット数を決める方法を取る人もいます。

ゴールドのスプレッドと取引コストの見方

ゴールドのスプレッドは、業者と口座タイプで差があります。ただし表に出ている数字だけでは比べられません。外付けの取引手数料がある口座があるためです。

先に単位を揃えます。海外FXでは1pipsを0.1ドルとして数える業者が多いので、1ロットでスプレッド1pipsは0.1ドル×100オンス=10ドル、日本円で約1,563円です。国内のCFDでは1pipsを1ドルとして数えることがあるため、pipsではなくドルか円に直して比べるほうが確実です。

以下は2026年10月1日時点で各社が公表している条件です。口座タイプごとに違い、予告なく変わります。口座を開く前に、必ず公式ページで確認してください。

業者口座タイプスプレッド1ロットのスプレッド負担取引手数料手数料を足した合計
XMTradingKIWAMI極口座1.7pips2,657円無料2,657円
Exnessゼロ口座1.1pips1,719円往復11ドル3,438円
ThreeTraderRawゼロ口座1.3pips2,032円往復4ドル2,657円
TradeviewILC口座1.7pips2,657円不明—
TitanFXゼロブレード口座2.2pips3,438円往復7ドル4,532円
FXProRaw+口座2.3pips3,594円不明—
AXIORYナノ口座/テラ口座2.4pips3,750円往復6ドル4,688円
FXGTプロ口座2.6pips4,063円不明—
BigBossスタンダード口座2.6pips4,063円不明—
iFOREXエリート口座4.8pips7,501円不明—

スプレッドだけで並べるとExnessが最も狭く1.1pipsです。しかし手数料を足すと順番が変わります。

順位業者(口座タイプ)スプレッドだけ手数料を足した合計
1XMTrading(KIWAMI極口座)2,657円2,657円
2ThreeTrader(Rawゼロ口座)2,032円2,657円
3Exness(ゼロ口座)1,719円3,438円
4TitanFX(ゼロブレード口座)3,438円4,532円
5AXIORY(ナノ口座/テラ口座)3,750円4,688円

手数料が分かっている5つで比べると、合計で最も安いのはXMTradingのKIWAMI極口座とThreeTraderのRawゼロ口座で、どちらも約2,657円でした。スプレッドの数字が最も狭いExnessは、往復11ドルの手数料を足すと約3,438円で、3番目になります。

「スプレッドが業界最狭」という表示だけで選ぶと、手数料を含めた負担が分かりません。スプレッドの数字と手数料を足して、1ロットあたり何円かに直してから比べてください。スプレッドが時間帯で広がる仕組みはゴールド取引におけるスプレッドの構造にまとめています。

スワップは、ポジションを日をまたいで持ち越したときに発生します。表の数字は1ロットを1日持ち越したときの合計で、マイナスは支払いです。デイトレードで日をまたがないなら影響しません。

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海外FXでゴールドを扱う口座を選ぶとき確認する項目

業者の比較表は数字が古くなります。条件は変わるので、口座を開く前に自分で確認する項目を挙げます。すべて各社の公式ページかMT4の銘柄仕様で確認できます。

確認する項目どこを見るか見落とすとどうなるか
ゴールドの最大レバレッジ公式サイトの取引条件のページ。通貨ペアとは別に書かれている通貨ペアの最大レバレッジだと思って入金すると、持てるロット数が想定より少なくなる
1ロットの大きさMT4の銘柄一覧でゴールドを右クリックして仕様を開くマイクロ用の銘柄だと1ロットが小さく、同じロット数でも損益が変わる
外付けの取引手数料口座タイプの一覧。「往復○ドル」と書かれているスプレッドだけ見て選ぶと、実際の負担が想定より大きくなる
スワップ公式サイトのスワップ一覧。日によって変わる持ち越す取引だと、気づかないうちに支払いが積み上がる
ロスカット水準取引条件のページ。20%、50%、0%などと書かれているどこで決済されるか計算できない
ゼロカットの有無取引条件のページ相場が飛んだときに、入金額を超える損失の扱いが分からない
取引時間と止まる時間MT4の銘柄仕様。業者ごとに数分違う再開の瞬間に注文が通らないことがある
指標発表前後の制限公式サイトの規約。スプレッド拡大や注文制限の記載指標の時間に注文できない、または想定より不利な価格で約定する

口座タイプが複数ある業者では、同じ業者の中でもこれらが違います。業者名ではなく口座タイプまで見てください。

国内FXと海外FXでゴールドを扱うときの違い

国内の業者でもゴールドは取引できます。扱いが違う点を並べます。

国内の業者海外の業者
扱い商品CFDFXの銘柄と同じ画面に並ぶ
最大レバレッジ20倍から25倍100倍から無制限(業者による)
1ロット4368.9ドルのときの必要証拠金約2,730,912円(25倍)約68,273円(1,000倍)
顧客の資金信託保全が義務分別管理。業者ごとに内容が違う
追証発生するゼロカットのある業者では発生しない
金融庁への登録登録あり日本の金融庁に登録していない業者が多い

日本の金融庁に登録していない業者については、金融庁が注意を呼びかけています(違法な金融業者にご注意)。登録している業者は免許・許可・登録等を受けている事業者一覧で確認できます。

トラブルが起きたときに日本の法律で解決を求められるかどうかが変わります。どちらを使うかを決める前に、この違いを知っておいてください。通貨ペアとゴールドの違いはFX通貨ペアとゴールドの仕組みの違いでも扱っています。

ゴールドで損を出しやすい3つの場面

動く金額が大きいので、同じ失敗でも損失が大きくなります。実際のデータで3つ挙げます。

  • 指標発表の時間にポジションを持っている
  • 昼間と同じロット数で夜に注文する
  • 週末をまたいでポジションを持ち越す

1 指標発表の時間にポジションを持っている

2026年9月2日から9月30日までの16営業日で最も大きく動いた5分足は、9月4日21時30分の104.5ドルでした。米国の雇用統計が発表された時間です。

2026年9月4日21時30分のゴールド5分足チャート。この1本だけで104.5ドル動き、1ロットでは1,633,022円の値幅にあたることを示している

この1本で、1ロットなら1,633,022円、0.1ロットでも163,302円の値幅があります。レバレッジ1,000倍で必要証拠金ぶんだけを入れていた場合、証拠金68,273円は4.37ドルで尽きるので、この1本の中で決済されます。

損切り注文を置いていても、価格が飛ぶと置いた値段では決済されません。指標の時間をまたがない、またはロット数を下げる、という判断が必要になります。

2 昼間と同じロット数で夜に注文する

8時台の平均値幅は10.25ドル、21時台は36.77ドルでした。約3.6倍です。

昼間に0.1ロットで取引して1時間あたり約16,018円の値動きに慣れた人が、同じ0.1ロットで21時台に入ると、約57,460円の値動きになります。損切りの位置を昼間と同じ幅にしていると、すぐに引っかかります。

3 週末をまたいでポジションを持ち越す

取引が止まっている間も、金の値段は世界のどこかで動いています。再開したときに前の終値と違う値段から始まります。2026年9月2日から9月30日までの16営業日の4回すべてで差が出ました。

ゴールドの週末の窓を示した図。金曜の終値と週明けの始値の差が4回すべてで発生し、最大は9月14日の-37ドルで1ロット578,199円にあたる

最も大きかったのは9月14日の-37ドルで、1ロットなら578,199円です。この値幅の中に損切り注文を置いていても、その値段では決済されません。再開後の最初の値段で決済されます。

持ち越すなら、ロット数を下げるか、金曜のうちに決済するかを決めておく必要があります。

ゴールド取引によくある質問

海外FXのゴールドは1ロットいくらから取引できますか
ゴールドの1ロットは100オンスです。2026年9月2日から9月30日までの16営業日の平均価格1オンス4368.9ドルで計算すると、1ロットの中身は約6,827万円分になります。レバレッジ1,000倍の口座なら必要証拠金は約68,273円です。0.01ロットから注文できる業者が多いので、その場合は約683円から始められます。
ゴールドの1pipsはいくらですか
海外FXでは1pipsを0.1ドルとして数える業者が多く、国内のCFDでは1ドルとして数えることがあります。数え方が違うので、pipsではなくドルで確認するほうが確実です。1ロットで1ドル動くと、ドル円156.27円のとき約15,627円の損益になります。
ゴールドは何時が一番動きますか
2026年9月2日から9月30日までの16営業日を数えると、日本時間21時台の平均値幅が36.77ドルで最も大きく、次が22時台の31.53ドルでした。ロンドンとニューヨークの取引が重なる時間です。逆に8時台は10.25ドルで、21時台の約3.6分の1しか動きませんでした。
ゴールドの取引ができない時間はありますか
あります。平日は毎日1時間強、取引が止まります。夏時間では日本時間の5時55分から7時5分までが止まる時間です。金曜日はこれより早く終わり、土日は動きません。業者によって数分の違いがあります。
ゴールドはドル円より稼げますか
動く金額は大きくなります。2026年9月2日から9月30日までの16営業日では、1ロットを1日持ったときに動いた金額がゴールドで約150万円、ドル円で約15.6万円でした。ただし動く金額が大きいということは、利益が出るときも損失が出るときも同じだけ大きいという意味です。同じロット数で取引すれば、損失も9.6倍になります。
ゴールドのレバレッジは何倍までかけられますか
業者と口座タイプによって違います。通貨ペアとゴールドで上限が別に決められていることが多く、ゴールドのほうが低く抑えられている業者もあります。口座を開く前に、通貨ペアの最大レバレッジではなくゴールドの最大レバレッジを確認してください。
ゴールドでロスカットされるのはどのくらい逆に動いたときですか
必要証拠金ぶんだけを入れて1ロット持った場合、レバレッジ1,000倍なら4.37ドルの逆行で証拠金を使い切ります。ロスカット水準が20%の業者なら、それより手前で決済されます。2026年9月2日から9月30日までの16営業日の1日の平均値幅は95.94ドルだったので、1日のうちに届く値幅です。
GOLDとXAUUSDは同じものですか
同じです。XAUのXAUが金、USDがドルを表していて、金1オンスが何ドルかという意味になります。口座によってGOLD、XAUUSD、XAUUSDm、GOLD#などと表示されますが、中身は同じです。ただしマイクロ口座用の銘柄は1ロットの大きさが小さいことがあるので、注文する前にロットの大きさを確認してください。
国内FXでもゴールドは取引できますか
取引できます。国内では商品CFDとして扱われ、レバレッジの上限は20倍から25倍です。海外FXは1,000倍を超える業者もあります。同じ資金で持てる量が大きく違うので、同じ感覚で注文すると損益の大きさも違ってきます。

まとめ

2026年9月2日から9月30日までの16営業日を数えた結果をまとめます。

  • ゴールドの1ロットは100オンス。1ドル動くと約15,627円の損益になる
  • 1日に動く金額はドル円の9.6倍。1ロットで約150万円だった
  • レバレッジ1,000倍なら必要証拠金は約68,273円。ただし4.37ドルの逆行で使い切る
  • 動くのは日本時間21時台から23時台。8時台の約3.6倍
  • スプレッドは手数料を足して1ロット何円かに直してから比べる
  • 指標発表、夜の時間帯、週末の持ち越しで損失が大きくなる

数字はすべて2026年10月1日に取得したものです。価格の水準が変われば値幅も変わるので、取引する前に自分の口座の画面で確認してください。業者の条件は変わるので、公式ページで最新の条件を見てください。

ロスカットまでの計算はゴールドの必要証拠金と維持率、時間帯ごとの入り方はゴールドスキャルピング手法3つにあります。

ゴールドについての記事はゴールドのまとめに一覧があります。読む順番も載せています。

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この記事を書いた人

合同会社アウレウスが運営する研究チームです。海外FXの取引条件を調べ、記事として公開しています。研究員が分担して執筆し、統括編集長が内容を確認したうえで掲載しています。

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